「桜花賞・G1」(8日・阪神)、本番を4日後に控えた4日、東西で桜の女王を目指して追い切りが行われた。チューリップ賞快勝でますます注目を浴びるウオッカは、栗東CWで併せ馬。先週に引き続き、3頭併せの最内につけて軽快な動きを披露。ゴール前は並入ながらも、ラストは余力十分に流し、万全の仕上がりをアピールした。アストンマーチャンは栗東坂路で好時計をマーク。打倒ウオッカの態勢をきっちりと整えた。
しっかりとチップをつかみ、鞍上との呼吸を合わせながらリズミカルにフィニッシュ。その軽快な脚さばきに、チーム全体が納得の表情を浮かべた。
ウオッカの最終追い切りは、開門直後の栗東CW。先週と同じく、3頭併せの最内につけた。当初はディアデラノビアやハットトリックと併せるプランもあったが「時計が出過ぎるので」(角居師)という理由から、パートナーはマヒオレ(3歳未出走)とエキゾーストノート(5歳1000万下)に決定した。
先週の28日にはCWで5F65秒5、1日の坂路では4F51秒1の好時計をマークしており、もう速い時計は必要ない。「感触を確かめるだけでいい」という指揮官の思いは、主戦の四位が一番よく分かっている。 前を行く2頭を見る形で追い切りはスタート。闘志を内に秘めながら、道中の折り合いはピタリ。一つずつギアを上げていき、4角では前の2頭を射程圏に。でも深追いはしない。いつでもかわせる手応えながらも、ゴール前並びかけたところでニュートラルへ。余力を十分残しながら5F67秒9-39秒1-12秒3。最後も理想的な内容で、陣営が課したメニューを完ぺきにこなしきった。
2007年04月05日
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