2007年04月23日

河内「100点満点」V/マスターズ

ダービー、オークスを制した往年の名騎手9人で争われたドリームレース「ジョッキーマスターズ」が22日、東京競馬場で行われた。最終レース終了後、第13レースとして行われたが、約4万6000人のファンが残り、大歓声を送った。レースは直線で内を突いた河内洋(52)が抜け出して優勝した。

 「落ちないように乗ってくるよ」「競馬になるか心配だな」不安な言葉ばかり口にしていた面々だが、そこはやはり“名”のつくジョッキーたちだ。

 ゲートを一斉に出ると、きっちり折り合ってのポジション争い。若さに任せて先手を奪ったのが松永。引退したばかりの本田が続いて、安田、河内…きれいな隊列が出来上がった。最初に見せ場をつくったのが根本。3コーナーから大外を一気にまくっていくと大歓声が沸き起こった。直線も現役さながら!?の追い比べ。失速した松永を楽々と河内がかわしていくと、サッと右ステッキを抜き出し1発。さらにもう1発加えて後続を突き放した。

 スタート前のパドックには“各騎手”を応援する横断幕が登場。それぞれがダービー、オークスを勝った時の勝負服で馬上から手を振るとファンから「カワチー」「オカベー」と名前を絶叫する昔ながらの声援が飛び交う最高の盛り上がりを見せた。

 優勝した河内は「同じような力の馬だから折り合って内々を回ろうと思ったがうまくいった。やはり調教とレースは違う。馬から下りたら足がガクガクした。レース感は失っていなかったので100点満点を自分にあげたい。まだまだオレもいけるやろ」と笑顔を振りまいた。岡部も「競馬の大変さがあらためて分かった。楽しかったし、またチャンスがあったら騎乗したい」と満足げ。

 お金がかかっていなくても“名手たちの戦い”はオールドファンもヤングファンも巻き込んで大盛況だった。
posted by 馬面仮面 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベッラレイア樫名乗り!/フローラS

大外一気でクラシックタイトルが見えた!オークスTR「第42回フローラS」が22日、東京競馬場で行われ、1番人気のベッラレイアが直線で豪快に突き抜けて快勝。オークス(5月20日、東京)に名乗りを上げた。管理する平田修師(46)はJRA重賞初勝利。2着ミンティエアー、3着イクスキューズの3頭がオークスの優先出走権を獲得した。

 場内が一瞬静まりかえるような末脚。ベッラレイアが大外を豪快に突き抜ける差し切り勝ちで、オークス切符を手に入れた。出遅れて最後方追走となった前走から一転、スタートを決めると中団よりやや後ろの位置で駒を進めた。「ペースが上がらないので馬が行きたがった」と秋山。向正面で掛かり始めた同馬を馬上で必死になだめた。直線坂下で外に持ち出すとエンジン全開。前を行く11頭をまとめてかわした。

 「今までで一番厳しい競馬だった」。平田師が振り返るように試練の一戦だった。道中は馬群の内に閉じこめられたまま。直線入り口ではバテて下がってきた一団をさばくのに手間取り、馬体を接触させながら強引に外へ。「スペースが空いたところに突っ込むつもりだったけど、前が壁になったので外に出した。逃げたイクスキューズがかなり前方に見えたので届かないと思ったが、追い出してからは凄い脚を使ってくれた」と苦笑いの秋山。スムーズなレースではなかっただけに、より一層末脚の破壊力が際立った。

 平田師も「包まれて、掛かって、直線でヨレて…。それでも勝つんだから強いよね。馬も鞍上も今後に向けていい勉強になったと思う」と収穫を強調した。

 重賞を3度除外されて賞金が足りず、桜花賞には出走できなかった。ようやくつかんだクラシック切符。平田師は「本番は相手が違う。特に“あの2頭”は強いから」と桜花賞1、2着のダイワスカーレット、ウオッカに真っ向から挑む構え。「テンションを上げないように体調を万全に整えて向かいたい」と自身初の重賞Vに浮かれることなく、気持ちを引き締めた。府中の直線で真価を発揮したベッラレイア。その剛脚は本番でも確実に脅威の存在となる。

 ▼ベッラレイア 父ナリタトップロード 母マリスター2(母の父ボールドスキ)牝3歳 栗東・平田厩舎所属 馬主・植中昌子氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績4戦3勝 総収得賞金7562万1000円 重賞は初制覇。
posted by 馬面仮面 at 08:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柴田政師がスターター/マスターズ

歴史的13Rにはいくつものサプライズが仕掛けられていた。誘導馬にはJRA初の女性騎手として活躍した細江純子さんと横山典、後藤の現役2人が騎乗。スターターはウインニングチケットで93年ダービーを制した柴田政師。台上で赤い旗を振る姿がターフビジョンに映し出されると場内から大歓声が上がった。横山典は「お客さんがたくさん残ってメーンレースより盛り上がっていたね。ファンが喜んでくれたのが何より」と話した。
posted by 馬面仮面 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョッキーマスターズ、河内洋騎手が優勝

東京競馬場で22日、日本ダービー(GI)またはオークス(GI)に優勝経験のある9名の元騎手たちによるエキシビションレース・ジョッキーマスターズ(芝1600m)が行われた。

 最終レース終了後、細江純子さん、横山典弘騎手、後藤浩輝騎手による3頭の誘導馬を先頭に、騎乗馬に跨った騎手たちがパドックを周回すると、ファンも騎手も笑顔いっぱいの和やかな雰囲気に包まれた。

 柴田政人調教師がスターターを務め、スタートしたレースは松永幹夫騎手(モンテサファイヤ)が先手を取り、本田優騎手(メイショウモリゾー)が2番手を追走。以下、河内洋騎手(ゴールデンメドウ)、中野栄治騎手(ヤマニンイグジスト)という隊列でレースが進み、直線に入って河内洋騎手(ゴールデンメドウ)が内を突き先頭に立つと、本田優騎手(メイショウモリゾー)の追撃を3/4馬身差抑え優勝した。さらにクビ差の3着に安田隆行騎手(パスアンドゴー)、3馬身差の4着に加藤和宏騎手(タマモシャイン)、ハナ差の5着に岡部幸雄騎手(クウェストルージュ)が入った。勝ちタイムは1分40秒2(良)。全着順は以下の通り。

※左から騎手名、斤量、馬名、性齢
1 河内洋(53.5) ゴールデンメドウ(牝4)
2 本田優(58.0) メイショウモリゾー(牡4)
3 安田隆行(55.0) パスアンドゴー(牡7)
4 加藤和宏(57.0) タマモシャイン(牡4)
5 岡部幸雄(54.5) クウェストルージュ(牡3)
6 的場均(56.0) マーズエクスプレス(牝5)
7 松永幹夫(54.0) モンテサファイヤ(牝4)
8 中野栄治(59.0) ヤマニンイグジスト(牡3)
9 根本康広(57.5) サイバートランス(牡7)
posted by 馬面仮面 at 08:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

史上最速&最年少 武豊2900勝

またしても史上最速&最年少で節目V-。武豊騎手(38)=栗東・フリー=が21日の京都7Rでニルヴァーナに騎乗して逃げ切り、JRA通算2900勝を達成した。岡部幸雄元騎手(2943勝)に次いで史上2人目。87年3月のデビューから20年2カ月での大台到達は、岡部元騎手の37年3カ月を大幅に上回っている。
 7日の中山12Rを勝ってから、区切りの1勝を挙げるまでに2週間の足踏み。ユタカらしからぬ“生みの苦しみ”を味わった。「リーチがかかってから足踏みしていたので、達成できて良かった」と、ホッとしたように喜びをかみしめた。
 07年の騎乗は1月20日から。昨年12月6日に香港・ハッピーヴァレー競馬場で騎乗停止処分を受けたことが響いた。「今年はスタートで出遅れた。例年に比べるとペースが遅かった」と楽な道のりではなかった。
 これで岡部元騎手の持つJRA最多勝記録の更新、そして年内の3000勝到達も見えてきた。「これからペースアップしていきたい」と、喜び以上の気持ちで意気込みを語ったユタカ。天才が大記録へ向けてさらに加速する。
posted by 馬面仮面 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローズ追い切り絶好/東京6R

追い切りで絶好の動きを見せたローズオットーを狙う。放牧で2カ月ほどレース間隔があいたが、今週は坂路で併せ馬を行いラスト1ハロン11秒9の鋭い伸び脚を披露。1週前にも坂路で49秒8の速い時計が出ており、久々でも仕上がりは万全だ。
 状態の良さに加えて、能力もここでは上位。前走はG3のクイーンCに格上挑戦し、コンマ6秒差5着に好走している。昨秋の芙蓉Sでは後のG1馬ドリームジャーニーの2着した実績もあり、潜在能力は間違いなくオープン級。決め手を生かせるこの距離も合い、直線一気の差し切りが濃厚だ。馬単は(8)から(7)(13)(5)(3)(4)(12)。
posted by 馬面仮面 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦法多彩クォーツを狙う/東京12R

戦法が多彩なハイエンドクォーツを狙ってみたい。前走の飯坂温泉特別は先行策に出て2着、2走前の中山では後方からの追い込みで連対した。ともに2000メートル以下の競馬だが、昨秋には福島2400メートルで勝利を飾っており、今回の距離にも不安はない。早めの仕掛けで抜け出しても、脚をためての追い込みでも直線で抜け出せる。2着続きのうっ憤を晴らす。
 37秒台の切れ味で勝負するエプソムボスが相手筆頭だが、前前で攻めるカレンパパの前残り、長距離で連対実績の多いオースミダンスインも怖い。ランダムシードと、重量56キロと恵まれたフミノブルースカイを連下に。馬単(6)=(7)、(6)=(14)、(6)(8)、(6)(9)、(6)(16)。
posted by 馬面仮面 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フローラS ベッラレイア勝ち方に注目

東京11RフローラSはベッラレイアの力が断然です。前走は3角最後方から、大外を回って上がり34秒0の豪快な脚で差し切りました。能力の高さを見せつけた一戦といえます。馬体もふっくらとして仕上がり万全。2000メートルも折り合いがつくので問題ありません。オークス出走が大目標。勝ち負けより、勝ち方に注目したいですね。
 対抗はホクレレ。フラワーCでは、外に振られる不利がありながら、1馬身半差の2着に好走しました。勝負根性があり、前前で流れに乗れば好勝負になります。ミンティエアーの前走は不利が重なりました。スムーズな競馬なら上位を狙えるでしょう。マイネルーチェは左回りに実績があります。そのほかではランペイアとミルクトーレルを押さえます。馬単(2)=(6)、(2)=(3)、(2)(16)、(2)(8)、(2)(4)。
 ◆東京10R フォルテピアノの巻き返しに期待します。春風Sでは最初の芝でスピードに乗り切れませんでしたが、2走前には後続を寄せ付けない3馬身差の圧勝劇を見せました。このクラスでも通用する力はあります。対抗はレキシントンシチーです。ダート戦では底を見せておらず昇級初戦でも侮れません。クラス2戦目で変わり身が期待できそうなビッグアラミスが3番手。クラス慣れしたヒカルバローロとグランプリオーロラを押さえます。馬単(6)=(7)、(6)=(11)、(6)(14)、(6)(5)。
 ◆京都11R メイショウトウコンが主軸です。不良馬場だったフェブラリーSで大敗しましたが、ダート戦での安定感は抜群。2走前の平安Sでサンライズバッカスを抑えた一戦は、高い能力の証明です。得意の京都で巻き返します。対抗のキクノアローは安藤勝騎手とは好相性。名古屋大賞典は4着でしたが、大崩れはありません。一発ならワイルドワンダーでしょう。前走で豪快な差し切り勝ちを決め、勢いがあります。トーセンブライトは1度たたいた上積みが見込めそうです。押さえはタガノサイクロンとクワイエットデイにします。馬単(10)=(4)、(10)=(6)、(10)(15)、(10)(1)、(10)(3
posted by 馬面仮面 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンタレスS あるぞオーガストの大駆け

京都11RアンタレスSはオーガストバイオの大駆けに期待した。前走のマーチSで11着に大敗したためか人気は急落したが、敗因は終始馬群の外を回る距離ロスが響いたため。さらに、脚抜きのいいコンディションとなり道中は緩みのないペースで流れ、そこを気分良く行き過ぎたため直線での粘りを欠いた。決して力負けではなく、このメンバーなら上位争いできる。
 そのマーチSを勝ったクワイエットデイが人気となりそうだが、前々走の仁川Sでは1着のクワイエットから鼻+鼻の3着に好走している。この時はクワイエット54キロに対し、オーガストは55キロ。それが今回は逆に1キロ軽くなる。京都ダートでは16戦して2勝、2着4回の戦績を残しており、コース替わりはプラスだ。18日の栗東Bコースでの最終追い切りでは6ハロン78秒9、上がり3ハロン36秒9、ラスト1ハロンは鋭く伸びて11秒6と上々の時計を出しており、仕上がりは文句なし。再度、小牧騎手の手綱でVロードを突っ走る。馬単(8)=(3)、(8)=(15)、(8)(4)、(8)(1)、(8)(6)、(8)(10)。
 ◆京都9R マルブツライトのチャンスが濃厚とみる。3歳時には菊花賞にも駒を進めた(8着)実績があるように、1000万なら地力は上位。11頭立てと出走頭数が手ごろで、これといった強敵は見当たらず相手に恵まれた。外めの枠を得たのも好材料で、力は存分に発揮できる。馬単(8)=(6)、(8)=(11)、(8)(2)、(8)(5)、(8)(7)、(8)(9)。
posted by 馬面仮面 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドリューが44戦目で重賞初V/福島牝馬S

<福島牝馬S>◇G3◇福島◇芝1800メートル◇4歳上牝◇出走16頭
 柴山雄一騎手(29)が手綱を取った9番人気スプリングドリュー(牝7、堀)が混戦を制し、44戦目にして重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分46秒6。創設以来4年連続で馬単、3連複が万馬券となった。
 ゴール前、芦毛の馬体が飛んできた。目の覚めるような末脚に内の各馬が止まって見えた。「具合はいいと聞いていたし、このメンバーなら、切れたらそこそこやれると思っていた」と柴山。逃げたダイワパッションの流れは、前半1000メートル58秒0のハイペース。後方から徐々に進出し、直線は外へ出して突き抜けた。
 人気はなかったが柴山には自信があった。府中牝馬S以来の騎乗。当時は6着に敗れたが、上がりタイムは勝ち馬に次ぐ34秒0。一級品の末脚を持っていることを確信していた。06年中山金杯(ヴィータローザ)以来3つ目の重賞タイトルに「すごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。
 堀宣行師(39)は今後について「様子を見てヴィクトリアマイルに向かう」と話した。同競走にはビーナスライン、ジョリーダンスも出走予定。堀厩舎がG1戦線をにぎわせる
posted by 馬面仮面 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。